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足学概論

症状と対策

お手入れ方法

気をつけること


靴を選ぶ際には、気をつけなければならないポイントがいくつかあります。

○必ず両足試着し、歩いてみること
○指の付け根部分が足に合わせて曲がること
○かかとがしっかりとホールドされていること
○若干の遊び(空間)があること
○歩いてみて痛いところがないこと

などが主なところでしょう。
特に両足の試着は必ず行ってください。片足が合っていても、もう片方は合わないケースも多いです。そして、少しでも窮屈に感じたり、痛みがある靴は購入しないほうが懸命だと思います。

イスや床に座る際、無意識のうちにとっている姿勢が、足にとても負担をかけてしまっている場合があります。

特に足を組むこと、横座り、正座崩れは足の骨格を歪める原因となります。
よく「この姿勢が楽だから」という理由で長時間座っている方もいますが、自分が楽に感じる姿勢と足にとって負担が軽い姿勢は別です。

正しい姿勢は必ずしも楽ではないかもしれませんが、身体と健康のことを考えれば意識すべきでしょう。


同じ姿勢をとり続けることは、血液循環を妨げて「むくみ」や「冷え」などの原因となります。

地球には重力があり、立っている姿勢ではどうしても血液は足に溜まってしまいます。動いていれば足がポンプの役割を果たし、血液はスムーズに循環しますが、同じ姿勢をとっていると溜まった状態が続いてしまいます。
特に立ちっぱなしよりも座りっぱなしのほうが、ひざを曲げた動かない環境にあるため、より意識すべきです。

定期的に歩いたり、屈伸運動をするのが良いでしょう。


塩分の摂りすぎはむくみにつながります。
よくお酒を飲むとむくむと言われますが、お酒の水分によるものよりも、おつまみなどの塩分からむくみにつながるケースが多いのです。

塩分は水分を吸着します。味の濃い食べ物はなるべく避け、水分の代謝を促すビタミンB、C、Eなどの摂取を心がけましょう。
もちろん、サプリメントよりも食物からの摂取が基本です。


『エコノミークラス症候群』という言葉は聞いたことがあると思います。

座ったままの同じ姿勢をとり続けるために、血液の循環不良が発生。それに加え、乾燥した環境によって体内の水分が不足して血液がドロドロになります。
場合によっては血栓ができてしまい、動き出したときに一気に流れて肺に詰まってしまうものです。

予防としてはまず水分をしっかりと摂りましょう。
また、定期的にトイレに立ったり、足をマッサージするなどの運動を行ってください。ひざの裏にはリンパ節があり、足の血液循環に大きな役割を果たしています。そこをやさしく揉みほぐすのもいいと思います。


靴ひもなどが付いてなく、すぐに脱ぎ履きできるものを「スリッポン」と呼びますが、足に良いとは言えないでしょう。

楽なので常用しがちですが、履き続けるのは短時間にすべきだと思います。
そして、やはり基本はひも靴です。一回ごとに必ずひもを結び直してください。足の甲の部分で、しっかりと足に合わせてホールドできるのがひも靴のメリットです。

なかなか面倒な作業ですが、心がけてみてください。


足裏が当たる部分にイボイボがついているサンダルのことです。
足裏に刺激が加わることによる、つぼ押し効果で健康につながるというものですが、長時間の着用は避けたほうが良いでしょう。

確かに短時間の刺激であれば、足への刺激としては適度で効果が高いと思いますが、長時間同じ場所への刺激が加わることによって皮膚の防御反応がおきてしまい、全面が硬くなってしまいます。

「最初は痛かったけど、痛くなくなってきたから健康」
とは一概に言えない面もあります。角質が厚くなって、単に刺激を感じにくくなってしまっているだけかもしれません。




※ この情報は一般論です。発生した現象におきまして、
当サロンではいかなる責任も負いかねますので、詳細は専門医にご相談ください。



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