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足学概論

症状と対策

お手入れ方法

気をつけること


足は第二の心臓といわれています。

足を刺激することで全身の血行を促進し、新陳代謝を高めます。また自律神経を整える効果もあり、体質の改善も期待できます。

人間には多くの筋肉が存在します。特に足の筋肉は全身の中でも多くの割合を占め、歩いたりすることで伸縮して、血液を押し出すポンプの役割を果たしています。

また、二足歩行である人間は、重力の関係で心臓から押し出された血液が下肢に溜まるようになります。そのままで放置しておくと、むくみや冷え、筋肉疲労につながりやすい状態が続きます。
 
そこで、歩くことで筋肉が収縮して、心臓へ血液を押し戻しているのです。
これを『ミルキングアクション』と呼んでいます。
牛の乳しぼりのような動きから、この言葉が生まれたのです。

みなさんは普段どれくらい歩いていますか?
最低でも、1日に1万歩は歩くことが理想といわれている中、便利になったこの世の中では、その半分も歩いていない人が多いそうです。

それに加え、デザイン先行の靴や立ちっぱなしの職場環境などで、足にとっては良くない条件が重なることもしばしば。

人間はもともと裸足の動物。

足にはもっと刺激があってしかるべきなのです。公衆浴場などにある、健康歩道や砂利道を裸足で歩けますか?

足に対しての刺激が極端に少ない現代において、本来の足に対する環境作りは、もはや個人の意思に委ねられています。

リフレクソロジーはあえて足に対して刺激を加えることで、本来あるべき足の姿に近づける目的もあります。
足を刺激することで肩がラクになったり、目の疲れが取れたり、頭がスッキリしたり、内臓が動き出したり、深い眠りにつけるようになるのは、足がそれだけ体に対しての影響力を持っていることの証なのです。


角質


皮膚の一番表面にあたる部分です。

一般的に筋肉や皮膚の内部を守る役割を果たしているため、硬い状態になりやすい場所でもあります。
そのため、角質層が硬くなってしまうことは一概に悪いとはいえません。相応の刺激が必要な場所であれば、ある程度の硬さは逆に必要です。

私は現役を退いたお相撲さんの足を削ったことがありますが、現役のときは画鋲を踏んでも気づかなかったそうです。
たこ

皮膚は刺激を受け続けることで、自らの防御反応で少しづつ厚くなっていきます。それがいわゆる「たこ」です。

主に靴があたっているところは、他の部分と比べて多くの刺激を受けているため、「たこ」になりやすくなります。「たこ」は基本的に痛みが伴うものではありませんが、部分的に厚くなってくるため、石ころが挟まっているような違和感や鈍痛を感じる場合もあります。

人間に本来備わっている新陳代謝の機能により、刺激が少なくなると自然と無くなっていきますが、放置しておくと魚の目に発展する場合もあり、早めの施術をおすすめします。
魚の目

「たこ」が皮膚の表面に盛り上がってついてくるものに対して、魚の目は皮膚の内側に入り込んできます。

タコ同様、多くの刺激を集中して受けることで角質が変異して、硬くなってきます。ただ、魚の目
はその中にさらに芯ができ、神経に触れてくるようになると、刺激的な痛みが生じます。

原因として幅の狭いものやハイヒールなど、多くは靴からくるものがほとんど。まれに指同士が当たって出来るものや、指と爪が当たってできるものもあります。

一度魚の目ができてしまうと、一度で完全に削り取ることが難しい場合もありますので、お早めにご相談ください。
イボ

感染によるものです。

たこや魚の目は防御反応の作用からくるものですが、
イボは発生経路が異なるため、皮膚科での治療が必要となります。
場合によっては同様のものが複数できる時もあります。早めの医療機関の受診をおすすめします。

フットアンビュでは診断や投薬を行うことができませんので、可能性としてのアドバイスを差し上げ、皮膚科の紹介をいたします。


反射区図表 「反射区」は、いわゆる「つぼ」とは別のものです。

「つぼ」が点でとらえるものに対し、「反射区」は面(ゾーン)で体全体をとらえていきます。基本的に右足が右半身、左足が左半身を表し、首から上部が神経交差の関係で、左右が逆になります。

体のつくりと同様、指先が頭周辺の反射区、かかとに向かうにしたがって下半身の反射区へと分布します。


反射区図表 世間一般的には、反射区が対応している部位の状態が悪いときに、足にその反応が出て、痛みになると言われています。
 
ただ、それは100%合致する考えではありません。
それだと、足裏の全体に痛みが伴う人は、全身が疾患だらけということになってしまいます。
 
したがって、足に点在する反射区の部位を刺激することで、その対応している体の場所が改善するということではなく、あくまでも目安のひとつと考えていただくのが良いかと思います。

また、いわゆる足つぼの療法でしばしばうたわれることですが、「ガマンするくらい痛いほうが効果が高い」という認識も浸透しています。ただ、
強すぎる痛みはかえってストレスになり、マイナス効果になることもあります。

痛みの強弱に関しては、あくまでもお好みで。
施術後にスッキリできる程度の痛みで充分です。また、弱い刺激は効果が低いということもありません。

ただ、台湾式リフレクソロジーはその刺激の強さを追及した技術です。他店で物足りない感想を持った方や、ソフトなリフレクソロジーに飽きてしまった方は、ぜひお試し下さい。




※ この情報は一般論です。発生した現象におきまして、
当サロンではいかなる責任も負いかねますので、詳細は専門医にご相談ください。



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